社会参画プログラム(地域社会参加活動)について

社会参画プログラム(地域社会参加活動)について

「どんなに障害が重くても住むまちの一員として共に暮らしていきたい」という思いから、いかに地域との継続的な関わりをつくり、広げて行くかを模索し、「地域社会参加活動」と称して、園通所者一人一人が自らの住むより近隣の町中で、活動を行うようになりました。

 

まずそれぞれの町の近隣に住む園通所者同志が、職員と共に週1日少人数で自分たちの町の公民館に集まり、散歩や買い物等の活動を町中で展開し、地域の人達と交流をもつミニ通所事業「青葉のつどい」を始めました。1982年から少しずつ広がってきた「つどい」は、現在5か所、各週1日の実施となっています。地元住民を中心に構成された地域運営委員会のもとで企画運営されていたり、共同農園を進めていたりと様々に活動が広がっています。

 

また、地域で暮らしていきたいという思いを地域の課題として受けとめてほしいとの願いから、パネル展や講座の開催等の活動も社会教育との連携のもとで行ってきました。地域での活動は、青葉園を運営する西宮市社会福祉協議会の支部・分区で、重度障がい者の地域生活問題が継続的に取り上げられるようになり、園への見学や研修会がもたれるようになってから、さらに発展をとげました。各支部・分区の役員を中心に、園通所者宅への家庭訪問や、障がい者の地域行事(地区運動会や盆踊り等)への参加支援が進められ、一日一緒に園で活動する「一日体験」や、それぞれの支部・分区内に居住する園通所者や父母を囲んでの地域の人たちによる地区懇談会や学習会、交流会が開かれる支部・分区もみられるようになりました。

 

また地域で園通所者と住民とが一体となってリサイクルサークルを組織し共に活動する「ぺったんこや」や「エコボラ活動」「ものづくり講座」など、様々な活動が展開されてきており、これらの活動を通じて、多くの地域の人たちが、園通所者一人ひとりと直接かかわりが広がってきています。そして重度障がい者のグループホームや地域生活支援体制についての論議も進められており、重い障害をもつ人と共に生きるまちづくりに向けての取り組みが始められようとしています。

事業紹介

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